はたけのマドレーヌから…
「はたけのおやつ」内畠さんとは、昨年秋のひろしま食の手帖イベントで初めてお会いしました。ほとんどお話ができませんでしたが、真摯にお菓子作りをされている方だなぁというのが第一印象でした。昨年お会いしたときは屋号が「はたけのマドレーヌ」でしたが、今は「はたけのおやつ」…何か変わられたのか…?
現在、2027年度版のひろしま食の手帖の取材のお手伝いをさせていただいていて、この度、内畠さんに取材をお願いしました。
はたけのおやつさんは店舗はなく、通販やマルシェなどで販売されています。昨年お会いしたときは「マドレーヌ」のみでしたが、現在はカヌレやクッキーなど商品がどんどん増えていて、それで屋号は「はたけのおやつ」にしたそうです。
素材をこだわる
内畠さんがお菓子を作り販売をし始めた理由を聞いて、私はとても愛のある方なんだなぁと感じました。ご自身のお子様ではなく、ご友人のお子様がアレルギーをお持ちで、その子がお菓子を色々選べるように、家族も同じものを食べられるように!とのことで、グルテンフリーで卵や乳製品を使わ図、安心安全な野菜を使ったマドレーヌを作り始めたのだそうです。確かに、アレルギーをお持ちのご家族は大変ですよね。そのお子様だけ別のもの…というのも切ないですし。家族みんなで同じものを、そして選べること!ご家族にとってとても嬉しいことだと思います。
そして、野菜を使われているのですが、その野菜は、内畠さんご自身が農園に出向いて、「はたけのおやつの思いを伝えて、賛同していただける農家さんからB級品の野菜を購入してお菓子に取り入れられているとのことでした。そこも「安全安心」ですね。



手間と時間を惜しまず
取材をさせていただいた日は、製造日でした。今は週一でレンタルキッチンを借りて製造しているとのことでした。ちょうどカヌレを作っていらっしゃいました。材料を見せていただくと、ドライになった野菜、パウダーになった野菜たちがありました。どうやってパウダーにまでしているかというと、フードドライヤーで野菜を乾燥させ、その後ミルでパウダー状にしているとのこと。とても時間と手間がかかる作業です。私なら、パウダー状になったものを買ってしまいそうです…。ここにも内畠さんの愛がありました。ドライのビーツを試食させていただきました。とっても甘かったです。



未来へ
現在は厨房を借りていますが、ご自身の工房で作っていきたいとのことで、少しずつ進められているそうです。これからの「はたけのおやつ」さんの未来が楽しみです。アレルギーをお持ちのご家族や、安心安全なおやつが食べたい!という方々に伝えていきたいです。
お忙しい中、たくさんお話をしてくださり、ありがとうございました。


