オーナーは、なんとプロレスラー!
オーナーでもあり、シェフでもあるレイ・パロマ氏は、約10年前にプロレスの修行のためメキシコで半年ほど生活していたとのこと。本場のタコスを初めて食べた際の鮮烈な体験が開業の原点であったと語る。当時、口の中に広がる肉とサルサ、パクチー、ライムの風味が鼻から抜ける感覚に衝撃を受け、その記憶が今も鮮明に残っているという。もともと広島で11年ほど前に閉店した有名なしゃぶしゃぶ屋に勤務していたが、その閉店を機に新たな道を模索。当時の広島には、アメリカ文化の影響を受けた「テックス・メックス」ではない、現地スタイルの本格的なメキシコ料理店がまだ存在しなかったことから、自身が体験した本場の屋台の味を提供しようと決意し、開業に至ったのだそう。アカプルコでは、オーナーそしてシェフとして、息子さんもシェフとして本場の味を伝えている。


メキシコ料理、知らないことがいっぱい
メキシコでは、タコスは日本の米のような主食として日常生活に深く根付いている。現地の安価な屋台では、朝食から昼食、夜食まで時間帯を問わずタコスが食べられており、家庭でも焼いたトウモロコシのトルティーヤ生地をカゴに入れて常備しておくのが一般的。基本的に何でも挟んで食べるらしい。
食文化としては、年末から5月にかけては乾燥し、日向は暑いが日陰は寒いという寒暖差の大きい気候が特徴。飲み物はビールが主流で、コロナビールをはじめ、暑い気候に合わせて軽くすっきりした味わいのメキシコビールが広く飲まれている。ビール以外としては、やはりテキーラも外せない。私は飲めないけど(笑)
そして、シーザーサラダってメキシコ発祥っだのです。ビックリ!トッピングに食用のサボテンがのっていて、食感はちょっとトロッとしててほんのり酸味を感じた。初めて食べました。また、スイーツはあまり発達しておらず、繊細な甘味よりも、コストコにあるような大きくて色彩豊かなケーキが一般的とのこと。屋台ではスティック状のパイナップルやスイカに、柑橘系の酸味と塩味が特徴の「ライム塩」をかけて食べる習慣も見られる。




テックス・メックス料理
テックス・メックス(Tex-Mex)料理とは、アメリカのテキサス州で発展した「メキシコ風アメリカ料理」のこと。メキシコ料理の伝統をベースにしつつ、アメリカの食文化や食材(牛肉や黄色いチェダーチーズなど)を豪快に取り入れた、スパイシーでボリューム満点の味わいが特徴。トルティーヤもメキシコとは少し違い、 メキシコではトウモロコシの生地が主流ですが、テックス・メックスでは小麦粉で作られた柔らかく大きいトルティーヤが多用されるとのこと。片手で持てるように巻いたトルティーヤ「ブリトー」も有名ですよね。アカプルコでは、テックス・メックス料理も食べられます!チリコンカンやナチョスなど。
アカプルコで色々食べて飲んでみてほしいですね♪


