エーゲ海の恵みを味わうギリシャ料理「Bakuro」

今回もひろしま食の手帖2027の取材のため、ギリシャ料理を提供するBakuroへ伺ってきました。フードプランナーとしてその様子を少しレポートします。

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緑豊かな山あいに佇むBakuro

広島市佐伯区湯来町にある「ギリシャキッチン&ベーカリー BaKuRo 」は、本場ギリシャで修業を積んだシェフによる本格的なギリシャ料理と、自家栽培・自家製粉の小麦を使った全粒粉パンが楽しめるお店です。こんなところにお店が!と最初は思ってしまいましたが、自然豊かなこの場所だから!!なのだと感じました。もともと原田シェフが叔母から受け継いだお店で、店内は自分たちで増築したり、どんどん進化しているのです。店内にはギターなども置かれていて、「これは?」と伺うと、ライブなども開催されているのだとか!食だけでなく、さまざまな繋がりを持てる場なのですね!

ギリシャ料理とは?

新鮮な野菜、魚介類、羊肉、そして高品質なオリーブオイルとレモンをふんだんに使った地中海料理。広島の食とも似ているのかも!でも、シェフに聞くと、ギリシャの食材はとても味が濃いのだとか。素材の味を活かしたシンプルでヘルシーな味わいが特徴で、ユネスコの無形文化遺産に登録されている「地中海食」の代表格となっている。主食はパンが中心だが、米や芋も食べられる。宗教は主にギリシャ正教のため、食に関する厳しい禁忌は特にないとのこと。料理といえば、やはり「ムサカ」を思い浮かべます。バクロのムサカはベシャメルソースがとてもクリーミーでどの年代の方でも好きな味だと思います。そして、原田シェフのオススメは「スブラキ」。本場ではオレガノなどでマリネした鶏肉や豚肉を串に刺して提供するそうですが、バクロではガーリックライスの上にのせています。私的には、こちらの方が食べやすいし、ガーリックライスが、また美味しい!一緒に食すとさらに美味しい!

スイーツは、「バクラヴァ」「チョコサラミ」。バクラヴァといえば、昔、トルコ料理店で食べたことがあったので聞いてみると、どちらにもあるとのこと。トルコ料理店で食べたときは、あまりにも甘すぎて…(笑)バクロでは食べやすくされていて、コーヒーや紅茶と合わせたい!

ドリンクは、ワインが豊富でワインの搾りかすから造る「チプロ」(イタリアのグラッパに似た蒸留酒)も飲まれる。他にもギリシャビール「ミソス」なども。私は車で伺ったので、ヒオス島にしか生えない木の樹脂のエキスが入ったスパークリングウォーター「マスティクア(Mastiqua)」をいただいた。すっきりしていて、青い味がする(笑)。ヒオス島の樹脂は胃腸に良いとされているのだとか!

ムサカ
スブラキ
バクラヴァ
左から、ワイン、マスティクア、ビール

遠くても行ってみたくなる

実は、今年のお正月休みに湯来町に来ていて、バクロさんのことは知ってはいました。が、なかなか訪れるまでには至っていませんでしたが、今回やっと伺えました!原田シェフによると、遠方からも予約をして訪れる方が多いのだとか。今回伺ってその意味がわかりました。次は家族と伺います♪

原田シェフ、スタッフ様、ありがとうございました。

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