赤穂大石神社
歴女ならわかる!大石内蔵助の神社です。そうです、赤穂浪士の大石内蔵助です。
ご祭神は大石内蔵助良雄以下四十七義士命と中折の烈士萱野三平命を主神とする神社なのです。アテンドはお任せだったので、こちらに来た時はテンションが上がりました!そして、神社の方に義士資料館を案内していただきました。またゆっくり訪れたい神社でした。









赤穂市立歴史博物館
大石神社から歩いてすぐの場所に歴史博物館がありました。こちらでは「塩の歴史」を学びました。塩廻船がドドンと目を惹きます。こちらでも博物館の方が詳しく案内してくれました。






赤穂市立海洋科学館『塩の国』
駐車場について車を降りると…もう海の匂いがしました。緑も多くてとにかく広い。『塩の国』では入浜式塩田や流下式塩田が復元されており、昔ながらの製法が見ることができるんです。






AMAMI TERRACEでランチ
ランチはAMAMI TERRACEで。AMAMI TERRACEは、赤穂化成が作り出す海の食材(塩・にがり・海洋深層水・水産物)を使ったカフェ&ワークショップで、瀬戸内海を一望する赤穂市の伊和都比売(いわつひめ)神社の境内にあります。眺めが最高!でした。店内で塩も作っていて、出来立ての塩も購入できます。ランチはサツキマスのゴマだれ漬けと赤穂化成が作っている油揚げと共に丼のセット、そしてみかんの泡というふわシュワなスイーツもいただきました。海を眺めながら癒されるランチタイムでした。









赤穂化成工場見学
赤穂化成様は、海沿いにあるとても大きな工場でした。入り口に入ると、たくさんの胡蝶蘭が!代表取締役社長 池上良成様が、令和7年春の叙勲で「旭日単光章」を受賞されたのです!この日は残念ながらお会いすることはできませんでしたが、素晴らしい功績です!おめでとうございます!
工場でもそれぞれしっかりとアテンドしてくださいました。工場内はオートメーション化が進んでいますが、人の目で確認するところもあり、こうやって作られた塩が私たちの手元に届くのだと改めて実感しました。天日干しの建物「天のハウス」はオーダーメイドの塩が作られていました。建物内は40度越えで長く居ることができませんでした。その後、令和元年に商品化された真塩と差塩を作る一工程を見せていただきました。塩田の塩を再現するために塩の国の流下式塩田で製造された「かん水(海水を濃縮したもの)」を使用し平釜で炊き上げます。真塩は海水を煮詰めて得られた塩を長時間ねかせて、にがり成分を減らした、さっぱりとした味わいが特徴で、差塩は流下式塩田で濃縮した濃い海水に にがりを戻して煮詰めるため、にがりを多く含み、濃厚な味わいが特徴です。ここでは購入できなかったので、後日通販でゲットしました。









塩作り体験
工場見学の後、赤穂化成様の社内で塩作り体験をさせていただきました。かん水から作り始めたので、短時間で塩ができました。そこから4種類の塩を作りました。これはとても楽しく、みんなでワイワイ作りました。試食では自分で作った塩でソルティージュースを飲んでみんなご満悦!トマトと豆腐にも塩をかけて試食させていただきました。












懇親会
この日は朝から晩まで楽しませていただきました。魚料理がとても美味しいお店「縁粋」さんで懇親会。とにかくお魚が新鮮で美味しかったです。食の仲間との話はいつも大盛り上がりです。あっという間に時間が過ぎてしまい、後ろ髪をひかれながら新幹線に乗りました。
お誘いくださった天塩前原さん、アテンドしてくださった赤穂化成の皆様、そしてご一緒してくださった皆様、本当にありがとうございました。学びあり、笑いあり、満腹満足の旅でした。また皆様にお会いする日を楽しみにいたしております。ご縁に感謝!


