関空からドバイそしてニースへ
今回は阪急交通社の「フランスまるごと大周遊9日間」ツアーに参加してきました。私は関西空港から、両親は成田空港から出発し、トランジットのドバイ空港で合流しました。関空発23:45だったのですが、集合時間は阪急交通社trapicsカウンターに21:15、ツアーメンバーは30名(関空から24名、成田から6名)の大所帯でした。ファーストフライトでは2回の食事。ドバイでの待ち時間は約3時間あったので、空港内でお茶タイムしていました。(カードラウンジは満席でした、残念)セカンドフライトでニースまでのフライト時間は7時間弱でしたが、その間にも軽食と食事の2回。お腹いっぱいでほとんど食べられなかったです^^;









ニースに到着、まずはバスでモナコ公国へ
ニースに到着後、バスでモナコへ。その後プチトランという可愛い乗り物でモナコ観光。窓がない乗り物なので風を感じながら街中を回りました。ここがあのF!で走ってるモナコか!風情のある街並みを通って、モナコ大公宮殿へ。そしてモナコ大聖堂を巡りました。モナコ大聖堂にはあのグレース・ケリーが眠っています。









ニースへ〜食はイタリアン?〜
モナコから再びニースへ、海岸沿いの遊歩道ブロムナード・デ・ザングレから旧市街へ。遊歩道には「I Love NICE」のオブジェが!カップルや家族連れが多い気がしました。ニース旧市街は石畳の小道が続き、マーケットやレストランが並んでいました。ちょっと迷路のよう…。フランス初日の夕食はこちらで。蒸し暑かったけどテラス席でした(笑)フランスの方々はテラス席で楽しそうに飲み交わしていました。こちらでの食事はなんとイタリアン!ニースはイタリアとの国境も近いため、イタリア料理が多いとのことでした。









ニースで宿泊!NHホテル良かった!
初日のホテルはニースのNHホテル。お部屋も広くゆったりと!朝食がよかった。室内は満席だったので、屋外のテラスに案内してもらいました。虫やら鳥やらがいてちょっと落ち着きませんでしたが笑。






フランスで最も美しい村の一つゴルド、まるで天空の城
3日目はニースから約250km離れた村ゴルドへ。ゴルドも暑かった!でも天気が良かったので(良すぎたので笑)、美しさ倍増でした。ゴルドで少し自由時間があったので、ガイドさんが教えてくれたお店「LADUREE」ラデュレのマカロンを購入!ラデュレは日本でも買えるけど、フランスが本場ですからね♪冷蔵庫にすぐに入れられないので、バスの中で早速パクリ!美味しかった〜!サクッと優しいマカロンです。私、実はあまりマカロンは得意ではないのですがラデュレのは食べられます笑。この日のランチは田舎の家庭料理!な感じのお店でした。残念なことに?エアコンがない…汗だくでいただきました。それにしてもフランスは量が多い!イタリアでも思ったけど。店から出ると蝉の声がけたたましく泣いていました。夏ですね。















世界遺産の街、ゴッホの街アルルへ
ゴルドから約62km離れた街、アルル。こちらでは、世界遺産でもある円形闘技場や、ゴッホが住んでいた街でもあるので、ゴッホにかかわる場所が色々ありました。ゴッホの絵にも描かれている跳ね橋や、今は営業していませんが、黄色いカフェや、ゴッホが入院していた病院などを散策しました。












南仏プロヴァンスの古都アヴィニョン
この日は夕食をローヌ川沿いのレストランでいただきました。中世の面影を残す城壁に囲まれた旧市街を対岸に眺めました。旧市街へは次の日に廻ります。夕食のレストランでは定員さんがカタコトの日本語を話してくれて楽しかった〜笑。フランスでは前菜のサラダがボリューミー!前菜でかなりお腹いっぱいです。デザートのタルトタタン的なりんごのスイーツ。マーケットでもりんごがドドンと売っていたので、よくリンゴを食すのでしょうか。食後短時間でしたがローヌ川沿いを散策。対岸の旧市街が夕陽を浴びて美しかったです。この日の宿泊先はフランス内でよく見かけたibis(イビス)ホテル。カジュアルなロビーとBAR(朝食の際はカフェ)でした。









行って良かった!水道橋ボン・デュ・ガール
アヴィニョンから約25km離れたガルドン川に架かる水道橋ボン・デュ・ガール。古代ローマ時代建設され、ローマ帝国の植民地であったユゼスからネマウスへ水を運ぶための水路の途中であり、現在最も保存状態の良い橋の一つとのこと。人力だけで作られた巨大な水道橋が2000年近く経っても残っているのは本当にすごい!この日も猛暑でしたが、水道橋を渡り、対岸まで歩いてきました。水道橋を渡る途中、悪魔とウサギの伝説を聞いてその跡を探したけどよくわからなかった^^; 伝説というのは、橋がなかなか架けられなかったので悪魔との約束で橋を架ければ命を渡すという約束をし、悪魔が橋をかけたのだが、人間ではなくウサギの生け贄を捧げたので悪魔が怒ってウサギをアーチに叩きつけ、その跡が残っているとのこと。その当時はまさか人間がこんな大きな石造りの橋をかけられるはずがない!ということで悪魔が作ったと信じられていたとか??
ボンデュガールに行く時の受付やショップがあるビジターセンターは屋根があって少しは暑さを凌げましたが、ちょっと空いた時間はたまらず博物館へ避難(笑)。置いてある美術品などは、やっぱりなんかオシャレだ!









アヴィニョン再び、旧市街を散策
ボンデュガールから再びアヴィニョンに戻り、かつてローマ教皇庁があった世界遺産アヴィニョン歴史地区を刊行しました。旧市街の前にはサンベネゼ橋があり、道路沿いにはラベンダーが!でもちょっと品種が違うらしい…。名前忘れました^^; 家に帰ってからわかったのですが、このサンベネぜ橋を題材にした有名な歌があるのです。「アヴィニョンの橋の上で」です。きっと聞いたことがあると思います。Youtubeなどで聞いてみてください♪城壁に囲まれた旧市街に入ると教皇庁宮殿や歌劇場、そしてショップなどがありました。少しの自由時間に、早速フランスのマーケット「MONOPRIX」へも行ってきました。
この日はランチBOXをもらって、バスでアヴィニョン駅から超高速列車TGVでパリへ。パリに着くとすごい人混み!さすがPARIS!そこからホテルに向けてのバスに乗る前におトイレタイム。気がつくと我が父がフランスの女性と喋ってる??ジェスチャーで通じてる?笑





















フランス旅行記前半はここまで。なかなかの長文になるので^^; 続きは次のブログで。