フランス旅行記〜後編〜

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モンマルトルの丘〜オプショナルツアー〜

ランチクルーズの後、ツアーは自由行動でしたが、希望者のみオプショナルツー「モンマルトルの丘」に参加できました。我が家はオプショナルツアーに参加しました。モンマルトルの丘は、パリの北側に位置する標高130mの丘で、パリで最も高い場所です。白さが際立つサクレ・クール寺院、そして画家たちが集まるテアトル広場、壁抜け男、ダリダの胸像、ゴッホの住んでいた家など見どころがたくさんありました。フランス最後の晩餐は、素敵なレストランで。オニオングラタンスープが濃厚でちょっとしょっぱかったけど美味しかった!レストランからホテルへ帰る時…ゲリラ豪雨^^; それまで暑すぎるくらい暑かったのに…バスに乗車するまでのほんの少しでみんなずぶ濡れでした(笑)これも良い思い出??

ジェラートのお店「Amorino」行きたかった
メゾン・ジョルジュ・ラルニコル チョコレート専門店「チョコでできた凱旋門」
サクレ・クール寺院
モンマルトルの丘から見たパリ
「サヴォワ」と呼ばれる世界最大級の鐘
街並み
暑くて早速カフェへ
ジュースだけど、お通しがきた(笑)オリーブが美味しかった(笑)
サン・ピエール教会
街並み
街並み
壁抜け男
ダリダの胸像、胸を触ると幸せになれる!
坂道もいい眺め
ムーラン・ド・ラ・ギャレット、ダンスホールに改造された風車小屋。かつては小麦を作るために風車が回っていたそうです。
ゴッホが約2年間、弟テオと住んでいたアパート
オブジェが可愛い
ジュテームの壁、いろんな国の言葉で「愛」が書かれている
ムーラン・ルージュ(車窓から)
オペラ座、建築家シャルル・ガルニエの像(車窓から)
夜のレストラン店内、素敵でした
オニオングラタンスープ、濃厚!
サーモンソテー、お野菜もたっぷり
パイナップルを薄ーくスライスしたところにアイスがのる!

ルーブル美術館〜もっと時間が欲しかった〜

フランス最終日、朝イチでルーブル美術館へ。現地ガイドの方から解説を聞きながら鑑賞しました。世界史が苦手な私だけど、とっても興味深かった。絵画や彫刻にもそれぞれ思いや思惑があり、それに影響を受けて誤解が生まれることも…。今回はルーブル美術館のみでしたが(それも一部)、オルセー美術館など、いつかまた来れる時は美術館巡りでもいいなぁ。最後はフランスのアートにどっぷり触れて、帰路に向かいました。帰りもドバイ経由でトランジットも含めると約20時間かけて関空まで帰りました。フライト中、往復で映画を4本観ました。キングダムを観て号泣してたけど(笑)思ったよりフライトは快適でした。ビジネスクラスならもっと楽だと思うけど…(笑)

ルーブル観光の日はガイドさんがモナリザTシャツ(笑)
さぁ、ルーブル美術館へ
朝9時一番乗り!
逆ピラミッド、地下空間に自然光を取り込む役割(こちらは団体入り口側)
ガラスのピラミッド(メインエントランス)
ここからワクワク
1981年からの改修工事の際に発見されたシャルル5世時代の城塞遺跡
城塞を感じる
スフィンクス、エジプト国外で保存されている像のうち最も大きいものの一つ
アテナ像
ボルゲーゼのアレス(戦いの神)
アレスの後ろ姿
ミロのヴィーナス
ミロのヴィーナス、後ろから
これも素晴らしい
バロック様式の天井
豪華絢爛
この階段を登ると…
サモトラケのニケ(戦いの勝利を祝福する女神)船の船首に立って風の攻撃に耐えている様子だとか。
ニケの右翼は約118点の断片から復元されたもの、左翼とは明らかに違う
廊下の天井もすごい
アポロンのギャラリーからの1枚、なんか目に留まった
装飾品の展示も
寓意画、シャルル・ルブラン「水の勝利またはネプチュヌスとアンフィトリテ」
チマ・ブーエ「6人の天使たちに囲まれた荘厳の聖母」
サンドロ・ボッティチェリ「聖母子と幼い洗礼者ヨハネ」
フィリッポ・リッピ「バルバドーリ祭壇画」
ビアジオ・ダントーニオ「十字架の道行き」
レオナルド・ダ・ヴィンチ「洗礼者聖ヨハネ」
レオナルド・ダ・ヴィンチ「岩窟の聖母」
レオナルド・ダ・ヴィンチ「夫人の肖像」
レオナルド・ダ・ヴィンチ「聖母子と聖アンナ」
レオナルド・ダ・ヴィンチ「モナリザ」
ダヴィッド「ナポレオン一世の戴冠式①」レプリカとの違いは左の娘のドレスの色が全員白。
ダビッド「ナポレオン一世の戴冠式②」
ドミニク・アングル「ロジャー・デリバリーアンジェリーク」
テオドール・ジェリコー「メデューズ号の筏」
ドミニク・アングル「グランド・オダリスク」解剖学的に異常であると酷評されたとか
ドラクロワ「民衆を率いる自由の女神」
ドラクロワ「サルダナパールの死」
ミケランジェロ「抵抗する奴隷」「瀕死の奴隷」
まもなく出口…寂しい
パリ空港到着
空港内
待ち時間でサンドイッチとドリンク、高い!8.5ユーロ

旅の終わり

う〜〜っ、長かったですね^^; 最後までお読みくださいありがとうございました。私も思い出を噛み締めながら書きました。旅から帰ってくると、急に現実に戻りますが(笑)、また行きたくなってしまうものです。今回は観光がメインの旅でしたので、次回は周遊というよりは、パリだけで美術館や食事をゆっくり楽しみたいです。

ここで!持っていってよかったもの!を備忘録として書きます。

・日傘(日差しがかなり強かった)・扇子(ほんとに暑かった。クーラーがないところもあるので)・飴など(バスや飛行機は乾燥する)・薄手のストール(飛行機内がすごく寒い時がある)・着圧ソックス(長時間フライトの時、履くといい感じ)・痒み止め(虫に刺される時がある)

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